5.あのときの空
作詞:知野芳彦
作曲:知野芳彦
溶けてしまいそうな真夏の午後 空には雲などなくて
あきらめの悪い天使達が 木陰でもがいてる
あの頃の僕は何も言えずにいたけど
それぞれの未来歩いてみても 何か足りないよ
いつものように笑っててよ 昔も今も変わらずに
二人で見たあの空を僕は 忘れられずにいる
からみつきそうな陽射しを浴び 匂い立つ道に立って
光と影の織りなす模様に 君を思い出す
あの頃のように君を求めてみたけど
遠い砂漠の出来事みたいに 遥か霞んでいく
いつものように笑っててよ これから先も変わらずに
二人で見た夕暮れをずっと 忘れられずにいる
誰も入れない 弱い笑顔
それでも僕は 分かってるつもりだったのに
あの頃の僕は何も言えずにいたね
それぞれの未来歩いてみても 何か足りないよ
いつものように笑っててよ 昔も今も変わらずに
二人で見たあの空を僕は 忘れられずにいる
いつものように笑っててよ これから先も変わらずに
二人で見た夕暮れをずっと 忘れられずにいる
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